上級者も意外と知らない?社交ダンス サンバの成り立ちと代表ステップ&動画

社交ダンス サンバ ステップ&動画

上級者も意外と知らない?社交ダンス サンバの成り立ちと代表ステップ&動画

サンバといえば……?
リオのカーニバル!という声がたくさん聞こえてきそうですね。

色とりどりの衣装をまとった綺麗な女性たちが踊るリオのカーニバル。

その熱狂ぶりは多勢の死者や怪我人が出る程で、興奮した状態で4日間を歌い、踊りまくるのだとか。

そんなサンバの激しい楽しさや華やかさは、競技ダンスや社交ダンスの世界でも変わりません!

社交ダンス サンバの成り立ち

リズミカルな印象の強いサンバ。

ですが、もともとはとてもスローなテンポだったそうです。

そもそものサンバの歴史は約400年前にさかのぼります。アフリカの奴隷によって踊られていたサンバはアメリカに伝わり、1939年のニューヨークワールドフェアで紹介されました。

その後イギリスに伝わったのですが、ゆっくりとしていた分インパクトに欠けており、あまり流行らなかったそうです……。

そこでダンサーたちが早いリズム「1a 2」や「QQS」などのカウントで紹介。そのおかげでじわじわと人気が伸び、知られるようになっていきました。

サンバときいて、すぐに思い浮かぶのがリオのカーニバル。

ルーツはアフリカからやってきた黒人労働者が打楽器を打ち鳴らしながら輪になって踊ったのが始まりと言われています。それがやがて現在のカーニバルで踊られているような華やかなサンバに発展します。

社交ダンス サンバの代表的なステップ

~スポットボルタ~

サンバを一曲踊るとして、ボルタを使用しないわけにはいきませんよね。

クリスクロスボルタやドロップボルタ、シャドーサーキュラーボルタなど。サンバとボルタはその多様性からきってもきりはなせません。

なかでも男女ともにその場でクルクルと回転するスポットボルタは、非常に華やかで場所の確保も容易なことから人気のステップです。

バウンスアクションの基礎練習としても使い勝手のいいスポットボルタですが、コツは1a2のaカウントを意識することです。
aカウントの際にボールで床にしっかりとプレッシャーをかけることで、ふわふわとせず厚みを出すことができます。

~カウンタープロムナードラン~

正式な名称は「プロムナードアンドカウンタープロムナードラン」と言いますが、競技会やダンスホールでも多用されることが多く、プロムナードラン、ランなどといった名称で親しまれています。

このステップは名前の通りプロムナードポジションとカウンタープロムナードポジションを交互に繰り返しながら進んで行きます。
華やかで距離を出しやすいステップですが、滑らかに動くのにはコツが要ります。

ポイントはこのステップが全て「右回転」で構成されているところにあります。
そのため内回りの人で3歩進む人は3歩目で右回転をおこす必要があります。

ここで左回転をすると体が開き、間に合わなくなってしまいます。
コツとしてはアームを横ではなく前に伸ばすこと。大きな樽を抱えるような位置をとることで体が開くのを防ぐことができ、右回転を起こしやすくなります。

サンバのオススメ動画

実はサンバが唯一LODのある、フロアをめぐることができるラテンアメリカンの種目。競技ダンサーとしては背番号をアピールしやすい、楽しいチャンスですよね。

体の使い方などはとても奥が深く、上級として扱われるサンバ。ですが、底抜けに明るい音楽と躍動感あるステップはやみつきになってしまいます!動画はフランコ&オクサナ組です。ベーシックとはいえすごいの一言ですね~!

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この記事の著者

中馬さりの

中馬さりの

活字中毒のなんでも書いてしまう系ライター。書籍・金融・マナー作法・心理臨床学・ファッション・コスメ・ライフスタイルコラムなどメインは定めない主義。1992年に生まれてからサブカルチャーとランデブー。『某芸能人の方々が部活と称して社交ダンスする番組』を小学生のころに見て感動。大人になったら絶対にやる!と心に決めて、社会人サークルにて始めました。同期や先輩方、素敵な先生との出会いのおかげで今も社交ダンスに首ったけ。現在は財団競技ダンサーのパートナーをしつつ、社交ダンスの魅力を文字にしたいと奮闘中です!

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