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2015年日本インター終了。マリトウスキーのデモでトラブル?
波乱の2015年日本インターが終了した。
東部選手会のボイコット、西部総局のJBDF除名、リチャードグリーブ氏の審査員辞退、JBDF本部のDSCJ加盟。
この2ヶ月間、多くの穏やかではないニュースにダンス人達も翻弄されてきた。
なんとか開催された日本インターの結果を見てみよう。
予想通り、さみしい出場選手数
エントリー表を見ると、上位の選手たちの名前も並んでいた。
しかし、やはり予想通りエントリーのみでプロラテン、スタンダードとも多くの選手は欠場だった。
出場組数は、プロスタンダードが58組、プロラテンが69組。
昨年2014年日本インターでは、プロスタンダード190組前後、プロラテン200組前後出場していたことを考えると3分の1以下の出場選手となった。
そのため、スタンダード、ラテンとも1次予選はフルアップ。
進行が早くなる分、ダンスタイムも例年より多く入れられた。
マリトウスキーのデモが中断?シナリオ通りという話も
選手が少なく、少しさみしい日本インターの中で最大の見せ場であるマリトウスキー組のデモンストレーション。
引退後初となる記念すべきデモンストレーションだ。
1日目は無事に終了。
見事に会場を魅了した!
問題となったのは2日目のデモだ。
1日目同様、最高潮に会場が湧いた最後のチャチャチャ。
デモのクライマックスの演出であろう無音の時間を2日目もむかえた。
1日目はこの無音の時間の後、再度、クライマックスのダンスが有りデモが締めくくられた。
しかし、2日目はこの無音の時間、会場の声援に応えるマリトウスキーとジョアンナに向かって、観客が花束を持ち寄りデモがそのまま終わってしまったのだ。
実はこの観客は、スポンサーで、花束を持ち寄るタイミングは事前の打ち合わせ通りで、問題は何もなかったという話もある。
話の真偽は分からないが、1日目のデモを見ていた人にとっては、少し締まりの悪いデモとなってしまったようだ。
どちらにしろ、マリトウスキーのダンスやその存在感が、日本インターを大いに盛り上げてくれたことに変わりはない。
ぜひ今後も定期的に来日してもらいたいものである。
まだまだ目が離せない大阪インター
こうして2日間にわたる日本インターは終了したが、来週以降、大阪インターを含めた地方インターが開催される。
特に、今回日本インターに出場しなかった上位選手たちが、大阪インターにはほぼ出場する予定だ。
日本インターの揉め事は忘れて、大阪インターでは選手たちに思う存分踊ってもらいたい。
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