
開催直前2015日本インター最新情報 JBDFからのお知らせ
開催を10日前に控えた2015年の日本インター。
本日2015/6/3付でJBDFより、お知らせがホームページにアップされた。
日本インターに関して当初予定していた内容と変更があったということだ。
引用 http://www.jbdf.or.jp/link/2015inter-osirase-6-3-2.pdf
お知らせの内容とは?
内容を要約すると以下の通りだ。
・マリトースキー組はコンペには出場せずデモのみ行う。
・織田組が、予定していた引退デモンストレーションを辞退。
・リチャード・グリーブ氏が日本インター審査員を辞退。
マリトウスキー組は日本インターに選手として出場する意思を示していたものの、ブッラクプールの優勝をもって競技を引退してしまった。
そのため、デモンストレーションだけの出演となってしまった。
リチャード・グリーブ氏も予想通り辞退
Freedom to danceの提唱者で、WDC・WDSFに関係なく公平な立場を取るリチャード・グリーブ氏。
彼の日本インター審査員辞退宣言は先月5月半ばに行われていた。
彼はこのような投稿を自身の主催するFreedom to danceのFacebookグループにアップしていたのだ。
引用 https://www.facebook.com/groups/295646140589/?ref=ts&fref=ts
誤解を恐れず意訳するなら、
「JBDFの言っていたこととやっていたことが違うことがわかったので、日本インターの参加は見合わせる。誠に遺憾です。」
といった内容だ。
今回、JBDFがリチャード・グリーブ氏の辞退を発表したことで、正式な決定と言えるだろう。
彼の提唱する「Freedom to dance」の考え方の一部である、「選手にコンペの出場制限をかけない」という方針が日本インターと一致しなかったことが原因だ。
開催直前の2015年日本インター。
これ以上、当日までに何も起こらないことを祈るばかりである。


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